8月18日の講座


午前の部の講座は「地域医療とチーム医療について」をテーマ。松田講師から目の錯覚(ツェルナー錯視)、(カフェウォール錯視)を実際に見て、、頭での判断を知るとを経験しましました。 緊張感が、一気に和らぎ 講義に入ることが出来ました。

また三好講師からは、2001年に チーム医療が本格化され、病棟の運営体制が整いつつありる事を教授いただきました。「各部署より選任者が、入院患者についての情報交換、受入確認」すなわち初期カンファレンスを実施されていると。小職の入院経験で、もし入院時に実施されていたかと思うと、、先に知っていれば、、、、もっと不安感が軽減されたと感じると同時に、このシステムは、もっともっと患者にも展開されれば良いかと思います。高槻は、少子高齢化が進み、地域医療、介護について、受講生の皆さんも真剣に講師の話に耳を傾けいただき。講義終了の質疑応答も、積極的に挙手をして、各自が自己確認をされていました。

 

午後の部の講座は「快適なエイジングを考えよう」をテーマに村橋陽三様。講師ご自身が「多病息災」を楽しみながら、元気に人生を過ごされており、小職自身が、定年後の人生に光が差し込む気持ちで、講義を聴きいることが出来ました。またどのようにすれば、これからの人生をいかに楽しみながら、過ごすかを講義に食い入る様な時間となりました。世間から「老後の孤独で、虚弱、貧困と」言う既成概念から、これからの人生の見方が変わればと思う、思える、そんな講義となりました。  (MK)